文化祭最終日は、図書館にて「子ども将棋大会竜王戦」を開幕。出場者17名の小学校１年生から６年生の子どもたちが優勝を目指して対局をしました。家族や友達などたくさんの方の声援を受けながら見事勝利した子どもたちには、賞状と盾を贈呈。対局中の真剣な顔とはまた違ったとても喜ぶ姿を見ることができました。







　午後からは、公民館ホールにて、「うりんこ公演」を開演。劇団うりんこさんに来ていただき『海彦と山彦』という兄弟喧嘩と仲直りの物語を演じていただきました。笑いあり涙ありでとても考えさせられる物語でした。

午前９時より文化祭オープニングセレモニーを執り行いました。



　オープニングイベントとして、甲西高校書道部による書道パフォーマンス、立命館守山高校吹奏楽部による吹奏楽パフォーマンスを披露いただきました。朝早い時間にもかかわらず、約200名の方にご来場いただきました。



　公民館駐車場にて書道パフォーマンスを行い、大きな半紙に「昇竜」という力強い言葉を音楽に合わせて書いていただきました。制作していただいた書道作品については、公民館ホールにて展示を行っておりますので、当館にご来館の際には、立ち寄ってみていただければと思います。





　イベント第２弾は、平和堂さんの駐車場一角をお借りし、吹奏楽パフォーマンスをご披露いただきました。みんなも知っている曲もあり、会場の拍手に合わせて素敵な演奏とパフォーマンスありがとうございました。アンコールの声もたくさん出ており、主催としては非常にうれしいオープニングとなりました。





　その後、駐車場トラックステージでは、「きらめき交竜ステージ」を開演し、子どもや大人のダンス（ストリートダンスやフラダンス）、琴の演奏などを披露いただき、ステージ前の観客席にはたくさんの方が観覧されていました。






　竜王町スキヤキプロジェクトとコラボをし、近江牛講談と牛なべ無料試食も実施。













　また、バザーや体験ブース（似顔絵、昔遊び、手作り雑貨、バルーンアート、フラワーアレンジメント）も開設し大賑わいでした。







　午後から、会場をホールに移し、スマイルバンドさんによる「歌声コンサート」を開演。町内外からたくさんの方に来場いただきました。また、きらめき交竜ステージも続けて開催し、日本舞踊やオカリナ、大正琴、詩吟、コーラス（合唱）などたくさんの舞台発表をしていただき、拍手が鳴りやみませんでした。
　館内には、たくさんの作品展示があり、来館されたみなさまは素晴らしい作品に魅了されていました。



　２階工作室には、「昭和のレトロルーム」を開設し、竜王町のなつかしい写真や文献、昭和の家電などを展示し、大人から子どもまで連日たくさんの方が来室され、昭和の時代を懐かしむことができました。